ご利用者様やご家族に寄り添いながら、
理想の訪問看護を追求しています。

04 上川 知代
上川 知代
看護師・管理者
凌駕さくら訪問看護ステーション
2020年入職
建物イメージ
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三桂会の特徴は何だと思いますか?

未経験でも成長できる環境

「ありがとう」や「笑顔」が飛び交う

職員同士のチームワークが抜群

インタビュー

Interview

インタビュー
看護師として、さらに成長したい。その一心で、訪問看護の世界へ飛び込みました。
以前までは、長年、病棟で看護業務に従事。患者様のケアにあたるぶん、得られる学びも多く、喜びを実感する毎日でした。ですが、その一方、病棟以外の環境でも視野やスキルを広げたいと考えるようになり、在宅ケアに関心を抱くようになりました。そんなときに出会ったのが三桂会でした。法人内で初となる訪問看護ステーションの立ち上げの話を伺い、チャレンジしてみたいと思ったのはもちろん、イチから看護の基盤をつくることにも強い興味を感じ、転職を決意。看護師としてご利用者様の健康観察を担うほか、現在は、訪問看護部門の管理者として、法人内にある凌駕さくらクリニックや、特別養護老人ホーム、グループホームといった他施設との連携、さらに職員の育成、管理などにも携わっています。
インタビュー
ご利用者様が穏やかに過ごせる毎日を目指して。チームプレーで在宅医療を支えています。
日々の健康管理において、個々が迅速かつ適切な処置や対応を行うことも、もちろん重要です。ですが、ご自宅や施設といった“生活”の場で支援にあたるからには、ご利用様が、いつまでも自分らしく過ごせるようサポートすることも、私たちに課せられた使命の一つだと考えています。そうした想いを実現するためにも、日ごろから、職員同士や法人内の施設とも密に連携を取り合い、一つのチームとしてご利用様の生活をマネジメントすることが大切です。その方自身の暮らしや人生を考慮したケアを行うのは、決して楽なことではありませんが、当法人の医療や介護サービスを利用することで、ご利用者様が穏やかに過ごされる姿を目にしたときは、喜びも大きいです。私たちが思い描く、理想の訪問看護とは何なのか。その答えは今も模索中です。ですが、職員とともに多様なニーズにお応えできる訪問看護ステーションを目指しながら、少しずつ私たちなりの答えを見つけていきたいです。

先輩に質問

Question

職場の雰囲気を教えてください。
訪問看護はもちろん、病院やクリニックなどの勤務経験を持つ職員も活躍中です。世代やキャリアに関係なく、積極的にコミュニケーションを取り合うなど、和気あいあいとした雰囲気の中で業務を行っています。
仕事をする上で大切にしていることは何ですか?
凌駕さくら訪問看護ステーションでは、他の看護師や施設の職員とも積極的に連携を取り合っています。施設ごとに単独で行動するのでなく、法人全体が一つのチームとなり、在宅医療やご利用者様の生活を支えているからこそ、自己の主観ではなく、相手の意見や想いを理解した上で、業務にあたることを常に心がけています。
凌駕さくら訪問看護ステーションとは、どんな場所ですか?
訪問看護の現場に関わらず、看護師として培ったスキルや経験を活かせる環境です。実際に、さまざまな経験を持つ職員が、ご利用者様やご家族と真摯に向き合い、何気ない毎日と笑顔を支えるために奮闘しています。「安心した」「ありがとう」の言葉を活力に、職員みんなで喜びを分かち合いながら、地域の在宅医療を支えています。
人物イメージ

プロフィール

Profile

上川 知代
病棟での看護師を経て、凌駕さくら訪問看護ステーションの立ち上げメンバーとして入職。現在は、管理者として事業所の運営や職員の育成なども担う。職員と連携を図りながら、ご利用者様やご家族の想いに応えられる訪問看護ステーションの確立に向けて尽力している。

一日の流れ

One day

  • 出勤
    職員全員で朝のミーティングを行い、情報共有を行います。
  • 1件目のお宅へ訪問
    健康状態の確認や医療処置等の看護ケアを行います。
  • 2件目のお宅へ訪問
    ご利用者様へのケアのほか、ご家族へお薬の説明なども行います。
  • 休憩
  • 事務作業
    事務所に戻り、書類作成や電話対応といった事務作業にあたります。
  • スタッフ調整
    書類作成と並行し、職員のシフト調整も行います。
  • 退勤
    業務が終了次第、退勤。お疲れさまでした。

※月15日程度、夜間待機を行う日もあります。

取材日:2022年2月