三桂会の特徴は何だと思いますか?
未経験からでもキャリアアップが叶う
たくさんの安心と喜びを届けてくれる
性別も年齢も関係なく、活躍できる
インタビュー
Interview
- 一つにまとまることで、より良い施設へ。介護を通じてわかった、チームワークの大切さ。
-
ベビーシッターを経て、『三桂会』へ入職しました。当法人を選んだのは、職員が考えた理念です。元々、子ども相手の仕事をしていたこともあり、理念のひとつである「未来の子どもたちに自信を持って継承できる施設」という部分に、特に強く共感。高齢の方だけでなく子どもの目線にも立てる法人で、自分の力を発揮したいと思ったからです。最初は不安があったものの、先輩や上司の丁寧なサポートのおかげで、徐々に知識量や技術力が向上し、自信をつけられるようになりました。
介護の仕事を通して感じたのは、他の職員との連携の大切さです。自分一人だけでは関わり合う多くの入居者様全員に十分なケアを届けることができません。お一人ひとりの細かな特徴を知ろうと思えば、他の視点からの気づきも必要です。職員が行っているケアや日々の記録をたどると、私自身、今でも学びを得ることや気付かされることもたくさんあり、自身の視野やスキルが広がるのは、職員みんなの支えもあってのことなのだと実感しました。チームプレーで入居者様や職員も支え合うからこそ、施設全体がより良い方向へ成長しているのだと思います。
- “あきらめずにいる”ホーム長として。楽しいも嬉しいも、感じてもらえるサポートがしたい。
-
入居者様と同様に職員の希望を叶えるのも、ホーム長である私の使命です。『まんてんたるみ東』に関わるすべての人が、気持ちよく過ごせる環境を提供できるよう、職員の意見や考えを耳にしたときには、すべて解消しなければいけないと思っています。施設を束ねる立場としても、一人の介護士としても、相手の想いを実現するために『あきらめずにいること』は、ずっと大切にしていきたいです。
これから入職する方も在籍する職員にも長く活躍してもらい、私や他の管理者の姿を見て、キャリアアップがしたいと思ってもらえるような環境づくりを目指しています。そのためには、まず自分自身が介護やホーム長としての仕事を楽しむことや、後輩にたくさんの成功体験を味わってもらわなくてはいけません。入職後に壁を感じることもあるかもしれませんが、その時にはもちろん支えになりたいですし、成長の後押しもできる存在でありたいと思っています。一つひとつの課題を解消しながら、自分なりの楽しさや、やりがいを、一緒に見つけていきましょう。
先輩に質問
Question
- 職場の雰囲気を教えてください。
- 入居者様や職員同士のコミュニケーションも多く、明るい雰囲気です。20~50代まで幅広い世代が活躍していますが、それぞれが年齢の垣根を超えて、信頼関係を育んでいます。歓送迎会や忘年会などのイベント(現在は感染症の影響で中止)もあるなど、プライベートでも交流を深める、仲の良さが自慢です。
- お仕事のやりがいを教えてください。
- いち介護士だったころは、自分が主体となってケアにあたり、入居者様の笑顔を間近に見ることで喜びを感じていました。しかし、ホーム長となった今、後輩たちが中心となってケアにあたることや入居者様の希望を叶えようと積極的に行動する姿を見ることが、何より嬉しいです。最近では、感染症の影響でなかなか外出できない入居者様のために、職員たちが率先して施設内でできるレクリエーションを考えてくれました。安心して現場を任せられる職員が育っていることに、大きな頼もしさを感じています。
- 法人の魅力を教えてください。
- どの職員も、入居者様との関わり合いを心から楽しんでいることです。親身になって入居者様と向き合う職員が多いので、各施設に温かみを感じてもらいやすいと思います。大変だと思われがちな介護の仕事ですが、同僚や上司ともしっかりと連携を重ねられる環境は整っているので、みんなが安心して働けるということは、胸を張ってお伝えしたいです。
プロフィール
Profile
- 廣瀬 友佳子
- 2016年の入職時から『まんてんたるみ東』に所属。約2年でリーダー、ケアプランの作成担当、主任への昇進を果たすなど、キャリアを重ねる。2021年にホーム長へ就任。職員とともに、入居者様の願いを叶える施設づくりに取り組む。休日には、趣味のランニングやキャンプを楽しみ、リフレッシュしている。
一日の流れ
One day
※シフトは早出・遅出・夜勤の交替制です。
取材日:2021年9月